15.「いったいどうなるにゃロウ?!」

滋賀県 加藤善彦

「いったいどうなるにゃロウ?!」と不安と期待を胸に私たち一行は12時間の長いフライトで幕が開けた。デトロイトからルイビルに入り「本当にアメリカまでやってきたんだなぁ」と胸が一杯になった。

いよいよ本場アメリカでのグランドソフトボールが上陸する瞬間、私は非常に緊張し武者震いを覚えた。オーオープニングセレモニー・エキジビションマッチ、どれも観客に感動を与えたに間違いないだろう。また交流試合で初打席初ホームランという快挙を成し遂げた竹内さん、アテネ五輪にアメリカ代表で女子ソフトボール選手として参加された選手が積極的に参加頂き、楽しい時間がおくれ、これで日本から来た甲斐があったと胸をなでおろした。

これまでお世話いただいた役員.関係者・ルイビル市の方々・ツーリストの方々それと日本から応援をしていただいた方々に、この場をお借りして厚く御礼申し上げるとともに、今後もグランドソフトボールをよろしくお願い致しまして幕を下ろします。

16.2006.7海外交流団に参加して

大阪府 岡本泰宜

わが国発祥の視覚障害者のためのスポーツ、そして面白く競技性の高いグランドソフトボールを世界へ広めるために少しでもお役に立てれば、という思いで参加させていただきました。

その目的からすると、交流にさかれた時間が多く、少し残念な気もします。しかし、盲学校のアランさんや関係者の皆さん、グランドソフトを見に来てくれ、体験してくれた皆さんとの交流が、確かに海外普及の第一歩になったと思います。

個人的には、このケンタッキーでの活動は第2回が必要と感じています。次回にはぜひ、晴眼者を交えたチームでもかまわないので、現地のチームを作ってもらい、技術指導や交流試合を行うようにもっていかないと、今回の活動だけでは交流に終わってしまうと思います。本当にパラリンピックを目指すのであれば、第2回のケンタッキー派遣を、他の地域への派遣と共に考えていかなければならないと思います。

今回の交流団は、ふれ愛ぴっくの皆さんや関係者の協力がなければ実現しなかったことでしょう。つまりグランドソフトを支える人が増えることでそれまでできなかったことが可能になると思うのです。私たちは一人でも多くグランドソフトボールを愛する人を、仲間を増やしていくことが何よりも大切だと思います。今後ともがんばっていきましょう。

最後に全日本グランドソフトボール連盟の役員の皆さん、選手の皆さん、お世話いただいた近畿日本ツーリストの皆さん、ケンタッキーの方々、すべての関係者に感謝。
17.「行ってほんま良かったわ〜っ♪」

兵庫県 森田吉彦

今回の海外交流は、思っていた以上に得たモノが大きかったです! 一選手として、他のチームの方とこんなにも話す機会はあまり無く、グラソフのプレイについて、いろんなことを勉強させてもらいました。そしてプレイだけじゃなくグラソフ全体の知識も増えて、自分のチームにもいい刺激を与えられると思います。

アメリカに着いてからずっと「すげ〜っ」とか「ほーっ」とかの連続でした!日本とは何もかも違う文化の驚き、トップレベルの全盲選手のプレイや投球に驚き、現地の方々の温かさに感動したりで……。

そして、何時かこのグラソフが世界中の人にやってもらえるスポーツに、なってほしいなって思ったし、可能な限り次回も参加したいなぁと思いました。 「行ってほんま良かったわ〜っ♪」
18.ありがとうございました。

全日本グランドソフトボール連盟 会長
大橋 博

この海外交流団派遣の実現に当たって、ご支援いただいた社会福祉法人日本盲人会連合 国際委員の指田忠司氏、事業全般にわたり多大なるご尽力ご協力を賜りましたふれ愛ぴっく大阪クラブの皆さん。そして過分なる協賛金をいただいた方々はじめ多くの方々に感謝申し上げます。

また、この派遣の先方の窓口となっていただいた、アメリカアスリート協議会元会長ミラー氏・ケンタッキー州盲人協議会会長アダム夫婦・ケンタッキー州立盲学校慈善団体常務取締役アランおよびエイプリー氏お礼を申し上げます。

そして、アメリカ ルイビル市にお住まいのプレスリーのりこさん・桑原経子さん・竹内文江さん等多くの日本人の方々のご協力に感謝します。


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