徳島県、貫禄の優勝
中・四国代表決定戦へ!!


四国地区予選会
(2006.5.13〜14 徳島市)

平成18年5月13日(土)〜14日(日)の二日間、第6回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会が徳島県徳島市「徳島県立盲学校」ほかで愛媛県・高知県・徳島県の3チームが参加して開催された。大会は、3チームのリーグ戦で、徳島県は、愛媛県・高知県の四国優勝の野望を蹴散らし、日本一の実力を遺憾なく発揮見事優勝した。徳島県は、6月11日(日)に開催される「第6回全国障害者スポーツ大会中・四国代表決定戦」(徳島県徳島市)で、広島市と対戦することになった。また、この大会の勝利により、5回目の全国大会制覇に向けてスタートを切った。
頑張れ徳島県!! 全国グラソフチームの「打倒徳島」目標として、更なる飛躍を期待する。


 第1試合
愛媛県 2対6 徳島県

愛媛県は一回表、明比の2点本塁打で先制するが、徳島県もその裏、満塁で元木の内野ゴロで1点を還す。愛媛県は二回以降も、得点機を作るも藤本投手の好投で得点を挙げられなかった。
徳島県は三回裏、初回愛媛県の攻撃の際、足首を傷めた林の代役宮田の3塁打と清水の3塁線ゴロを全盲3塁手が外野地域でレフトショートの指示反則で同点とし、その後前川が右中間2点本塁打を放ち優位に試合を進め、四回裏には、永濱の3塁打で加点し、試合を決めた。愛媛県は阿部投手力投するも打線の援護なく、徳島打線の前に敗れた。

 第2試合
愛媛県 2対2 高知県

高知県は一回裏、満塁に押し出しで先取点を挙げ優位に試合を進める。愛媛県は三回表、満塁の好機に2塁打で逆転するも、その裏、梶原の本塁打で高知も同点とした。その後両県共四回、五回と得点を挙げられず引き分けた。

 第3試合
高知県 1対3 徳島県

徳島県は一回裏、高知山田投手の制球乱れで満塁押し出しと2塁打で3点先取した。高知県は二回表、プレーイングマネージャー仲村が出塁後、次打者の打球に徳島全盲三塁手のタッチで、一塁からの長躯好走塁で反撃。四回表には、仲村を一塁において打者梶原の打った左中間のホームラン性の当たりを徳島山田に好捕され同点ならず敗れた。

最優秀選手 徳島県:宮田幸治
優秀選手 高知県:梶原勝彦
優秀選手 愛媛県:阿部 睦

広島市、熱戦を制し
中・四国大会へ!!


中国地区予選会
(2006.5.13〜14 山口県下関市)

平成18年5月13日(土)〜14日(日)の二日間、第6回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会が山口県下関市「下関北運動公園多目的広場」ほかで開催された。この大会には、岡山県・鳥取県・広島市・広島県・山口県の5チームが参加、大方の予想のとおり決勝戦は、広島市 対岡山県の対戦となり、双方ランナーを出すも、ピッチャー・守備陣が活躍無得点で試合が進み、多くの観客を沸かせた。

最終回表、岡山県はワンアウト一・二塁のピンチに、弱視を敬遠満塁とし、全盲打者と勝負をかけたが、ストレートの四球となりたなぼたで1点を与え、その後3塁打等で勝負を決める5点を広島に与えた。その裏、広島市は岡山県の猛反撃を2点に抑え、2年連続優勝し、中・四国代表決定戦の切符を手にした。

岡山県は、ノーアウト三塁の好機を後続打者の打撃が振るはず、無得点に終わったことが大変悔やまれる。しかし、岡山県チームは、昨年岡山で開催された第5回全国障害者スポーツ大会のチームから若返り、新たなチームとしてスタート今後の活躍が多いに期待される。

広島市は、6月11日(日)に開催される「第6回全国障害者スポーツ大会中・四国代表決定戦」(徳島県徳島市)に駒を進め、徳島県(四国地区優勝)と対戦することになるが、常勝徳島県の壁は厚く「打倒徳島」を目指し今一層の頑張りを期待する。頑張れ広島市、中・四国代表になれ!!

  試合結果
 1回戦
岡山県 5対2 広島県
 準決勝戦
山口県 0対11 広島市
鳥取県 0対3 岡山県
 決勝戦
広島市 5対2 岡山県

(戦評 広島市 和井毅英)
両投手の好投で非常に引き締まった試合。終盤4回の裏、無死から岡山県二番・松浦の三塁打でチャンスをつくるも、投手・小松、三塁手・小河の両全盲により得点を阻まれる。

スコアレスで迎えた最終回、広島市は一死満塁から六番・小河の押し出し四球で待望の先制。続く佐々木の三塁打、清水の内野ゴロで一挙5点をあげて試合を決めたかに思われたが、その裏、岡山県も、二死から粘りをみせ2点をとり、一打同点のチャンス、しかし、小松の投じた74球目はアウトコースへのスライダー・・・、打者のスイングをよび球は捕手・和井の元へ。

愛をおしむようにその球を抱きしめ時、熱戦の幕は降り広島市が国体の王者・徳島県への挑戦権を得た。

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