大阪府チームボランティアさんの感想
「第7回全日本グランドソフトボール選手権大会」で、大阪府チーム付きボランティアとしてはじめて参加されました秋山さんから、ふれ愛ぴっく大阪クラブホームページに投稿をいただきました。了解を得て、このページにも掲載させて頂きます。
初参加・初日本一
大阪府チームボランティア 秋山朝之
私は「呼んだれ!呼び込んだれ」と声を発していた。手拍子と共に「コーイ、コイ、コイ」とキャッチャ−。シーーン。投げた・・「ストライク、バッターアウト」と主審。
“ウォワォー”の歓声。勝った。優勝だ。「大阪府チーム」初の日本一だ。
大阪府チーム、最終回表、逆転で3対2と1点をリード。その裏、二死満塁と攻められボール先行のスリーボールワンストライク。ピンチだ。緊迫が走る。柔らかい落ち着いた口調で「呼んでやれ、呼び込んでやれ」と。5球目「ストライク。スリーボールツーストライク」そしてこの場面だ。私の体に良き興奮と感動が走った。
「第7回全日本グランドソフトボール選手権大会」が去る11月4・5日津市において連盟主催で行われ、私は初めて「グランドソフトボール」なるものに大阪府チームのボール拾いとして参加させて頂いた。
私は網膜色素変性症の64歳。中心部が進行し字が判別出来ない。左眼の外側が幾分か残っており上目、下目、横目と使い、物の輪郭がつかめる。見えていた時の判別の経験と勘で一人歩行は出来る。この9月から「社会福祉法人日本ライトハウス」に通所でお世話になることができ、有難く過ごさせて頂く中、私自身、小さいことしか出来ないが何かボランティア的なことが出来ないかと相談していた。
私が子供のころから軟式野球部、ソフトボールを経験していることを聞いて下さったライトハウスの指導員さんが早速グランドソフトボールを紹介して頂き「全日本グランドソフトボール連盟」並びに「ふれ愛ぴっく」の役員の藤森氏が即応して下さり来所して下さった。
概要を教えて頂き何はともあれと、10月22日の「大阪府チーム」の練習を見学させて貰った。野球、ソフトの経験でボール拾い、ボール手渡し、バット整理そして「ノック」「フリーバッティング」迄させて貰い、20年ぶりの喜びを与えられた。
試合の両日、ボール手渡しやバット整理、声援ができ、飛んだボール、投げたボールは判らないが一喜一憂の歓声で試合の状況がつぶさにつかめ、十二分までは行かないが充分に楽しめた。現役の時の興奮、緊張、感動を蘇らせてくれた。
来シーズンから正式に大阪府チームの一員として参加させて頂く気持を固めたところです。
末筆になりましたが連盟、三重県、ふれ愛ぴっく、ボランティア、関係者各位の皆々様に深く御礼と感謝を申し上げます。
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