Tシャツ購入の協力依頼について |
先日、8月17日〜19日に長崎県で開催されます第26回全国盲学校野球大会のルール研修会に参加して来ました。 この大会は、全国からの参加選手と役員の交通費と宿泊費を主催者が負担する事になっています。 つまり今回は、長崎盲学校が負担します。 長崎県の立地条件から、飛行機を利用せざるをえない状況です。 総額で運営費用は、約1,200万円程になるそうです。 現在、運営費用が約300万円不足しているそうです。 長崎盲学校の先生は、土日を返上し、大会のTシャツを街頭や地元企業を訪問し、販売している状況です。 そこで連盟として、大会Tシャツの販売に協力する事にしました。 ブロック委員会開催の案内や全日本選手権大会の審判依頼文の中に購入依頼文書とパンフレットを入れて郵送致します。 到着しましたらご協力をお願い致します。 |
予選会を終えて! |
第11回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技「おいでませ山口大会」の各地区予選会が5月から6月にかけて開催され、無事、終了しました。 全国各地から7チームの代表が決定しました。予選会を開催されました視覚障害者団体の皆様、本当にありがとうございました。また、全国をところせましと、予選会の立ち会いに行って頂いた連盟役員の皆様、本当にご苦労様でした。 今年の予選会は、北信越、近畿、関東と雨や台風の影響で全試合が抽選となる予選会が多く、この予選会を目標に一年間、汗水を流して、練習を積んできた選手にとって、歯痒い思いをした事と思います。また、来年の「ぎふ清流大会」を目標に精進してください。 今年の「おいでませ山口大会」は、常連チームの参加がなく、出場回数が10回前後のチームが多く、正に戦国大会の様相です。これは、これで興味のある大会になりそうです。 是非、山口大会の結果をお楽しみに!出来れば、山口で直接応援してください。それでは、山口県宇部市でお会い出来る事を期待して、終わります。 |
平成23年4月1日 |
新会長就任について |
会長 渡辺 照夫 |
平素より全日本グランドソフトボール連盟の活動に対しましてご協力をいただきましてありがとうございます。 また、東北・関東大震災で被害にあわれたみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。
平成23年1月29日に開催されましたブロック委員会において、二代目会長に選任されました渡辺と申します。なお、財務部長を兼任いたします。 私の紹介を少しさせていただきます。出身は、福島県二本松市です。グランドソフトボールとの出会いは、埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(旧埼玉県立盲学校)中学部のとき、授業や放課後に行ったのがきっかけです。そして、社会人になるまでブランクがあり、昭和62年に盲学校卒業生の有志で埼玉県チームを作り、現在までグランドソフトボールに携わってきております。 前会長の大橋氏は、連盟発足から今日まで公私に渡り、グランドソフトボールの発展にご尽力いただきました。心よりお礼を申し上げます。 大橋氏の後任ということで大変、重圧を感じておりますが、大橋氏同様、ご協力をお願いいたします。 グランドソフトボールを取り巻く環境は、選手の高齢化等多岐に渡り、問題が山積しております。しかし、グランドソフトボールは、これらの問題を解決できるほど魅力あるスポーツです。ひとつひとつ問題を着実に正面から捉え、みなさんのご支援で解決できるような体制作りを行い、連盟の発展、グランドソフボールの発展に全力で対応していきたいと思っています。 一人の力では、限界があります。しかし、数人が集まれば数倍の力、数十人が集まれば数十倍の力が発揮できると、私は信じております。 みなさまのグランドソフトボールに対する熱意があれば、世界に誇れるスポーツの実現も不可能ではないと、私は信じます。 今後とも全日本グランドソフトボール連盟にご尽力とご協力をいただきますようお願い申し上げます。 |
2007年2月12日 皆様こんにちわ。2月11日・12日と名古屋で連盟のブロック代表者会議及び総会が行われました。この報告に関しては、後日この連盟ホームページで詳しく掲載させて頂くことにし、この場では、会長選出についてのみ報告させて頂きます。 私は、私の個人的な理由もありますが、何より今年は連盟発足10年の節目であり区切りをつけるためにも会長職を辞して連盟の若返りを図り、次の10年に向かって進んで欲しいと、昨年11月の全日本選手権大会より述べ続けてまいりました。 今回の会議の席上でも後進に道を譲りたいと述べましたが、あと2年で次世代を育成せよとの皆様のご意見があり、やむを得ず会長職を受けることになりました。皆様にはこれからの2年間、これまで以上にご指導とご協力をお願いする次第です。 副会長に付きましては、今までの継続と今後を見据えることから、現副会長の加藤さんの留任と、新たに熊本の前田さん、埼玉の渡辺さんにお願いをして、会議の承認を得ました。現副会長の勢力さんは監事として今後もご指導して頂くことと、事務局長は引き続き金子さんにお願い致しました。19年度・20年度の他の役員に付きましては、本人の承諾を得て後日発表いたします。 これからも引き続き、ご指導ご協力を重ねてお願い致します。 |
2007年1月25日 今月21日から25日まで、アメリカに行って来ました。渡米の目的は、昨年に行ったアメリカ・ケンタッキー州への交流ツアーの第2弾の下見と現地の方との打ち合わせです。 同行して頂いたのは、と云うより連れて行って頂き、迷惑をおかけしたのは、第2弾の実行委員長の供田さん、実行委員の藤森さん、そして近畿ツーリスト大阪団体支店のお2人の計4人。昨年現地アメリカでお世話になった方々からは、『今年もぜひ来てほしい。待っています。』と、好意的なお言葉をいただきました。 話し合いの結果、10月25日から30日までの6日間で進めていくことになりました。昨年参加された方々からの、なるべくグランドソフトボールの時間を多く取ってほしい等のご意見を取り入れた内容で最終調整をしていきます。 正式な決定につきましては2月11日の連盟の役員会、総会の承認を得てからになりますが、昨年を上回るご参加をお願いします。取り急ぎ報告です。 |
2007年1月1日 あけまして おめでとう ございます。 昨年中は、当連盟の事業にご支援ご協力を賜り有難うございました。お蔭様でアメリカ遠征をはじめ多くの成果をあげることができました。 今年は、連盟発足10年の年に当たります。私も会長職を5期、終えることになります。我々競技者の手でルールを、我々の手で全国大会を、そして海外で我々のプレーを、多くの方々のご支援ご指導で行うことが出来ました。 新しい、そして若い空気で、これからの連盟を育ててやろうと思われる方は、是非名乗りを上げていただきたいと思います。 今年は、昨年に引き続きアメリカ・ケンタッキーに10月下旬、全日本選手権大会を9月15日から17日に大阪で予定しております。またルール改正の検討を行っていきたいとしております。 役員の改選を2月に行い新たなスタートをきる当連盟に尚一層のご指導をお願い申し上げます。 |
2006年10月16日 3日間晴天に恵まれ、地元関係者のご尽力で無事に幕を閉じた「のじぎく兵庫大会」。私も大会前日の13日から16日まで4日間、神戸市から淡路島、そして宿泊した明石市とまわり、朝日、夕日、夜景の明石海峡大橋を4往復8回渡って来ました。素晴らしく美しい光景でした。 ここに改めて大会の、特にグランドソフトボール競技の成功に感謝申し上げ敬意とお礼を申し上げます。大会に出場された選手の方々の頑張りにも拍手を送りたいと思います。 しかしながら、この連盟のホームページの掲示板にも寄せられたご意見のように、残念なまた不愉快な思いを与えたところがあったことは、私の今後の宿題と思っております。選手、審判、役員の更なる向上を図る必要があると思います。 多くの方々に感動と夢を与えられるように努力していきますので、これからもご指導お願いします。 |
2006年9月25日 9月17日は、期せずして第25回の中日本大会と第8回の兵庫県選手権大会が行われました。 私は朝から神戸市で行われた兵庫県大会に顔を出してきました。今年は来月に行われる「のじぎく兵庫大会」のプレ大会として行われ、参加5チームの熱戦を見せて頂きました。なかでも健常者(晴眼者)だけで結成されているチームに感動しました。まさに私ども連盟が目指しているものの一つに、「視覚障害者だけでなく全ての方々にグランドソフトボールを」を見せて頂いたからでした。 午後からは大阪・八尾市で開催されていた中日本大阪大会に行き、ふれ愛ぴっくクラブの打ち上げ会まで参加させて頂きました。この大会でビックリし嬉しかったのは会場近隣の7校の中学生ソフトボール部員80名余が、ボランティアとして参加して協力して頂けたことでした。 本当に嬉しく感謝しております。1人でも多くの方に見て頂けた、とりわけ将来のある若い方々に協力して頂けたことにお礼を申し上げます。2つの大会の関係者に敬意を表します。 |
2006年9月4日 アメリカのケンタッキー州への交流団派遣から1ヶ月が過ぎました。野球の本場アメリカでグランドソフトボールをやりたいという一つの夢が実現した喜びは、言葉に表現できないものがあります。この感動を与えてくださり、また導いて下さり支えて下さった全ての方々に感謝しお礼を申し上げます。 掲示板に投稿頂いたご意見有難うございました。ご意見の通りかなりの費用と時間をかけた海外遠征になりました。そうした条件でもご参加下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。また今回の厳しい条件であったことからご参加がかなわなかった方々にお詫び申し上げます。 そしてまた今回のアメリカ遠征が大きな反響をもたらした事にも正直驚いています。グランドソフトボールを愛し育てて下されている方々が、また私と同じようにグランドソフトボールに夢を持っておられる方々が多いということをあらためて感じました。夢の第2弾として、「アメリカの地にグランドソフトボールを」と、ケンタッキーの盲学校に今回使用した用具を寄贈してきましたので、何らかの芽が育つものと思います。 このアメリカ遠征を来年以降も続けたい気持ちはありますが、何分多額のご負担と長期のお休みが必要なことから、私自身も「キツイ」の言葉が出てきます。しかしながら皆様方の熱意を感じながら「来年も」と思っています。今回の反省を踏まえ次回の具体的な計画をなるべく早めに皆様に提案したいと思います。 夢は持ち続けなければなりません。皆様方の熱い想いをお聞かせ頂き大きな夢の実現に近づけて行こうではありませんか。今後もご指導ご助言をお願いします。 |